🌸プラムブリーズ🌸Plum Breeze

森と清流に囲まれて自然に呼吸が深くなる☺。Living with Joy, Yoga, Meditation, Access Bars®, EM, etc. somewhat spritual.

トークセンのこと

2013
02
「トークセン」は、タイ北部、ラオスなどで、ごく少数の方が継承している伝統民間療法です。雷に打たれた木で、筋肉、腱、内臓、脳、などに刺激をあたえ、心身を活性化する、ちょっぴりシャーマニックな技法です。

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「トーク」は「叩く」、「セン」は「エネルギーの通り道」といった意味があります。その名のとおり、写真の木槌と杭で、トントンと身体のあちらこちらを叩いていきます。

指や手のひらの圧では届かないところへも、振動が波紋となって届くようです。リズミカルな音の連続が、心地よい子守唄となって、半眠半覚の世界へいざなってくれます。・・・というよりも、スヤスヤとお休みになってしまう方が、ほとんどです。

独特の筋肉やエネルギーラインへのほどよい刺激が、身体をゆるませます。また、全身の血流がかなりよくなるようで、身体がポカポカとしてきます。

こんなふうに叩きます。写真は、うつ伏せですが、仰向けや、座位、もあります。叩いているほうの手が早すぎて写っていませんね
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もう一枚。こちらのほうは右手に木槌を持っているのが、わかるでしょうか。
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トークセン、という呼称が一般的ですが、チェンマイの某高級ホテルのスパでは「ラナ・マッサージ」という名前で呼ばれているようです。

以下は、受けていただいた方々の感想です。どんな感じのものなのか、参考にしていただければと思います。 ************************************************

「わっ、なんじゃこりゃ~!!!うわわ、これすごいかも~!」(霊視ヒーラー)

「首から背中から足と頭蓋骨、トントントン トントントン 、トントントン トントントン、トトトトトト。振動が骨を伝わって全身に行き渡り、均されていく心地よさ! 埋もれた何かが浮上する感じ。自然に、自然に。」(ボディワークティーチャー)

「まるで自分が木魚になったみたいな気持。」(会社員)

「雑誌で写真見ても「気持ち良いのか??」とやや疑問でしたが、食わず嫌いは損ですねー。不眠症に悩む人には是非お勧めしたいセラピーです。 お勧めポイント1:痛くありません。 お勧めポイント2:深層筋に効きます。お勧めポイント3:音による癒し効果 」(占い師&セラピスト)

「なんか憑き物がとれた感じ」(会社員)
    
「ピンポイントでつぼを叩いてくれるので、針よりは痛くないけれど、コリがあるところは響いてきます。背中がこりこりだったけれど、今とてもすっきりしています。 このトークセンの必殺技は、頭の中まで響くことだと思いました。」(主婦)

指圧では脳みそまで届かないけれど、トントンという振動が、脳みそや松果体に、目覚めを促しているようでした! (メンタルセラピスト)

トークセン、見た目は全然似てないんだけど、本質的には「打たせ湯」に似てる、と思った。ナチュラルマテリアルな触感と、重力刺激と、身体のほぐれていき方が似てる。(ヨガインストラクター)

サハスラーラとアジナのつながり方が、よくわかる感じ。悟りが開けそう。(大学講師)

身体の中からなにかが、落ちていった。(英会話教師)

気持ちいいです。ほぐれますね~。(工芸家)

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わりといただくのが、「なにかが抜け落ちていく感覚」という感想なんです。叩く振動で、いらないものが振り落されていくように感じられるのかもしれません。カラダをほぐしてリラックス、ということに加えて、浄化にいいかもしれないなあ、と考えています。

私は、シンプルな音と振動、がいいなと思っています。それと、身体に直接手を触れないことによって、自然に流れようとするエネルギーをコントロールしないことにもつながり、逆にいい結果を生むのではないかと考えています。施術者の意図は、それがいいものであっても、ときとして、うるさい雑音を奏でることがありますから。

下の文章は、だいぶ以前に、別のところで書いたものですが、ひさしぶりに読み返してみても、同じように感じているので、またこちらにコピペしました。
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寒い冬の朝、お布団の中で聞く、朝餉のしたく。葱をきざむ、まな板と包丁の音・・・。
刈り入れた稲を、木槌でたたいて脱穀する農家・・・。
トークセンを叩いていると、こんな光景がよみがえってきます。

メロディのない音と振動のつらなり。人間の意図とはまったく無関係な音・音・音・・・。
音楽も素敵ですが、つくられた音は、ときには飽きてしまったりします。

現代文明、左脳社会で、単なる騒音、と切り捨てられてしまった音たち。
波の音、蝉の声、滝の音、蛙の声、大工さんが家をつくる音、お寺の鐘の音、風が吹くたびにざわめく竹林の音、カタカタと畑で揺れる鳴子の音・・。こんなものが心地よかったりします。

人間の身体の70%は水。振動がよく伝わるのも水・・・。

・・・トントントン、と、単調にくりかえされる木の音・・・。

世の中がまだこんなに便利ではなかったころの手仕事のぬくもりを感じさせてくれる音。大地と再びつながるための音。

今までかえりみられることのなかった、幻の療法、トークセンも、こんなところによさがあるのかな、と思っています。
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