🌸プラムブリーズ🌸Plum Breeze

森と清流に囲まれて自然に呼吸が深くなる☺。Living with Joy, Yoga, Meditation, Access Bars®, EM, etc. somewhat spritual.

タイ古式マッサージのこと

2013
02
微笑みの国発祥のボディケア。タイ古式マッサージの簡単な説明です。
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タイ古式マッサージの一番の特徴は、ストレッチ、手技、調整、の3つが、適度に組み合わされていることにあります。そして、施術は手を使うことに限定されず、効果的に足を使うこともあります。

ヨガ的ストレッチが多くはいりますので、歪みが無理なく調整され、指や手で圧を加えただけでは届かない、身体の深部からの開放効果も期待できます。 呼吸に合わせてゆっくりと動きますので、以外なほど痛くありません。ふたりでするヨガ、ともいわれるような、リラックスをもたらし、自然治癒力を高めることができます。

流れの滞った部分をほぐすことによって、身体にとって不要なものは排出されるようになり、必要なものが供給されるようになります。循環が促進されると、生命エネルギーの流れもよくなり、代謝の改善も期待できます。また、自分でストレッチをしたいけれど、時間がないし面倒くさくて、という方にもとても人気があります。スポーツのあとのクールダウンストレッチとして、ご利用される方もとても多いです。
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タイ古式マッサージのミニ歴史をご紹介します。

シワカ・コマラパ。この名前をご存知の方は、かなりのタイマッサージ通。紀元前5世紀のインドに生まれた、お釈迦さまのホームドクターで、当時のカリスマ医師。タイマッサージの始祖といわれています。

お釈迦さまが、魂のお医者さま、なら、シワカ先生は、身体のお医者さま、として当時は知られていたそうです。実はお釈迦さまは、もともとは高貴な出、苦行向きの身体とはいえず、身体のメンテナンスでは、ずいぶんシワカ先生にお世話になったようです。

当時のインドには、ヨガをはじめとする、さまざまな修行や苦行(タパス)をする集団があちらこちらにありました。そして、病人の身体に手を触れるのは不浄なこと、とする、エリート集団のバラモンたちから捨ておかれた、病気の手当や健康管理の実践知識は、カーストの枠外の苦行集団や、仏教徒の手によって、仏教医学として、保存され発達してきました。マッサージもそのうちのひとつです。

インドでは仏教が下火になり、仏教医学もすたれてしまいましたが、タイでは、上座仏教とともに、オリジナルなものが温存され、独自に発達をしてきました。これが、タイのアーユルヴェーダやタイ・マッサージです。タイでも世界の流れと同じように、近世は西洋医学に傾倒しつつあったのですが、現代になって、国家的に、見直しが盛んになり、マッサージは伝統医学、予防医学として、正当に位置づけられています。

心や身体に、不浄、不要なもの(アーマ)が、こびりついた状態がカルマ。これらをときほぐしてより自由な存在となっていくのが悟りのひとつのステップ。肉体を変容させて覚醒させていく合理的システムのタントラ。微細なエネルギーにはたらきかける古くからのエネルギーワーク。これらのものが、ヨガ、アーユルヴェーダ、タイ古式マッサージとなって、現在にも伝えられています。ベースには、ヴェーダの概念があるので、筋肉やコリといった物理的な肉体だけではなく、実は多元的肉体にもはたらきかけているのです。まさに多意識マッサージ(笑)。テレビの罰ゲームでイタタタタ・・・!というだけではなくて、けっこう奥深いんです。

今風にいえば、デトックスして気持ちのいいフリーな心と身体づくりをしよう!・・・ですね。

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バンコクのワットポー寺院。敷地内に、マッサージ屋さんとスクールがあることはよく知られています。タイマッサージと仏教の関係は深いのです。
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ワットポー寺院の庭に置かれた、仙人の像。手前の像はふたりでストレッチ中。18世紀に作られた像ですが、もうその頃には、このようなマッサージストレッチが知られていたということでしょう。

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