🌸プラムブリーズ🌸Plum Breeze

森と清流に囲まれて自然に呼吸が深くなる☺。Living with Joy, Yoga, Meditation, Access Bars®, EM, etc. somewhat spritual.

夏だから

2016
14
プチ怪談を。

その①
たしか高校3年のとき。季節がいつだったかはもう覚えていない。実家で寝ていた。狭い家だったので、となりには母親、ふすまを開けた向こうには弟が寝ていた。バイトで疲れていたので、わりとしっかり寝ていたと思う。真夜中。足に重みを感じて目が覚める。重さ?大型の猫か犬くらいだろうか。目を開けると、足の先には青白い男性が座っている。あれ?弟がなにかうろうろしてるのかと思いきや、弟がむこうで寝ているのが見える。だれだこれ?青白い顔で面長。クラッシックなイケメン系が、私の足元に横向きで座っている。和服ではない。ありきたりの白いシャツ着用。座っているというか、腰から下がはっきりしていないし、足の真上に座っているわけでもない。足より数十センチは先に座っているようなのに、重みがたしかにかかっている。ここでふつーならギャーと思うのだろうけど、ビジュアル的にグロさがなかったので、まったくこわさを感じず、ちょっと不思議だなー、と思いつつ、しばらくその人を眺めて、まあいいやまた寝ようと目を閉じた。(このへん、われながら、ずいぶん雑な対応だ)。 目を閉じた。・・・ら、手首をつかまれて、すごい力でひっぱられたー(゚△゚;ノ)ノ。目を開けると、その人はまだ足元に静かに座っているし、だれも手をつかんでいない。・・・でも、手首をつかまれて上に上にとひっぱられてるー。自分の腕は布団の中、体側にあるのは確認できるのだけれど、なんというか中身が抜けそうな。ここにいたってはじめてこれはやばい状況で、なんとかしなくちゃ、とあせりはじめる私。どこかへんなところへ連れていかれたらどうしよう、とようやくこわくなる。こわくなったので目を閉じて、必死で打開策を考える。昔のふつーの、むしろできの悪い高校生なので、霊界の話なんか、「うしろの百太郎」(時代が知れる)ぐらいしか知らない。で、百太郎の挿話に、霊と出会ったら、ていねいな対応をしましょう的なことが描いてあったのを思い出し、とにかく連れていかれないように敬語で話かけるようにした。霊とはテレパシーが通じる、ということも描いてあったので、頭の中で必死に、「どこのどなたかわかりませんが、まだ死にたくないので、手を話していただけませんか?」と、何度かお願いしてみた。・・・で、なにかニヤっとされた感じがしてから手を放してくれた。謎の男性も消えていた。という思い出。しつこく書くと、まだ続きがあって、翌日、本屋をぶらついていたら、かわいいイラストの本が目にとまり購入。ヨガの本だった。当時の高校生の買い物としてはレアなチョイスだ。初めて知ったヨガの話に感銘して、その年の夏休みには、バイト代はたいて、ひとりで三島のヨガ道場にいってしまったことを考えると、青白い男性はガイドの一種だったんかなー、と今は思ったりする。

その②
さかのぼって、中学生のとき。
家で夕餉を弟と食べていた。ちゃぶ台の上にはありきたりの丸い蛍光灯。スイッチ用のヒモが床に座っていても手が届くように垂れ下がっている。窓は閉めてあって風もない。騒音もない静かな住宅地。とつぜんスイッチ用のヒモが左右にぶんぶんと振れだす。ちょっと揺れてるなんてもんじゃゃない。はしっこが天井に届くほどすごい角度でぶんぶんぶんぶん。1分以上続いた。弟と私はなんじゃこれはー、とぼけっと見ていたら、やがて止まった。部分的ポルターガイスト?なんだかわからない。この話はこれだけなのだけど、そのころコックリさんが流行っていて、放課後よくやっていた。ふと思いついて、この現象はなんですか?とコックリさんにたずねてみたら、単に霊が通り過ぎただけで、家になにかがついているわけではない、ということだった。通りすがりの霊だったもよう。

その③
その後、中学卒業。コックリさん仲間とは高校はちがってもときどき集まってコックリさんをやっていた。そのうちのひとりは新宿方面の女子高へ進学。彼女の高校では、特にコックリさんが大流行。しかも数々の怪現象が起きていた。コックリさんをやっている途中で、とつぜん叫びながら校庭を走り回る生徒が何人も出たり、倒れたりしていた。あるとき、多くの生徒が動けなくなってしまったことがあり、ついにコックリさんが禁止になってしまった。集団ヒステリー現象のようなものなのだろうか。この話は彼女の体験であって、私は聞いただけなので、もしかしたら話が盛ってあるのかもしれないが、ニュースにも出た、といっていた。

その④
中身が抜け出る系の話のついでに。5年くらい前のことだったかな。ヘミシングに興味があったのだけど、CDセットがけっこういいお値段なので、なかなかとりくむ機会がなかった。あるとき、もりけんさんのサイトでCDバラ売りしているのを発見して、ああ、これならリーズナブル、万が一合わなかったとしてもいいや、と、最初の組だけ購入。フォーカスレベルは一番桁の少ないやつ。1週間くらい聞きました。特別なにも感じないけど、リラックスできる感じなので、就寝前に。だんだんCD聞くのがめんどくさくなって、もう今日はいらないな、とCDなしで寝ようとしましたら。・・・なんだか身体がぶれるの。実際に揺れてるんじゃなくて、三位一体の3体がびみょーにずれて振動してる感じとでもいいましょうか。・・・そしてズモモモーという音感とともに両足持ち上げられましたー(;゜0゜)。斜め45度上空に。あ、いや肉体的脚は布団の中なんだけども。そしてすごい力でひっぱられましたー。このときも中身が抜けそうな感じがして、おっとっともどさにゃ、と思い、さすがにもうじゅうぶん大人だったので、意思の力でもどりました。いやーストレッチとしてはかなり気持ちよかったかも。でもねー。一番下のレベルでこんなになっちゃうのだから、上のレベルやってみたらすぐに全体が抜けちゃって困るんじゃないかなー。ちゃんと戻れるかどうかわからないから、その後、ヘミシングは中断したままです。将来モンロー研究所とかにいくことがあったらまたやってみたいですが。

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なかなか大人になると、あやしい話をすることもなくて、どんどん忘れていくから、忘備録のつもりで、これからもときどきこの手の話を書こうかと思います。読む人はなんだかなー、かもしれないけど、書いてるほうは、けっこうおもしろいです。