🌸プラムブリーズ🌸Plum Breeze

森と清流に囲まれて自然に呼吸が深くなる☺。Living with Joy, Yoga, Meditation, Access Bars®, EM, etc. somewhat spritual.

メディテーション・トリップ

2016
15
今、ときおりしているのは、シンプルな瞑想なのだけど、ずっと以前、はじめて習った瞑想はトリップ系の瞑想だった。トリップ系というのは、私がかってにくくった名称で、多次元的世界を体感できるようなタイプの瞑想なのだ。

160907_1729~02 毎回めくるめく体験があったわけではないけれど、なかには今でも鮮明に覚えているほど印象深いものがあったりした。それらのいくつかを、雑談のついでに話したりすると、興味を持ってくれる人がわりといるので、書いてみようと思った。いくつもあるので、何回か書くと思いますが、その手の話に興味のある方のみ、お読みくださいませ。

「マカバ瞑想」もしくは「セイクリッド・マカバ・テクニック」というのがその瞑想。マカバ瞑想というと、ドランヴァロの「フラワーオブライフ」が、よく知られていますが、それとはまたちがいます。もっとずっとマイナーで、本もなく、今ではたぶんサイトもないだろうと思います。やっている人たちも、今はもう日本ではいないんじゃないかな。瞑想方法は、途中まではかなり同じなのですが、フラワーオブライフの本に出てくるマカバ瞑想よりも、もうちょっと複雑で、そのあとの手順がまだまだあるのです。よくあんな複雑なこと、瞑想ド初心者がやっていたなー、と思います。

さて、瞑想では、こんなことになりました。

どんと背中を押されたような感じで、まったくちがう世界に放り込まれ、そのままいきなりすごいスピードで身体が空中を直進する。みるみる星夜に浮かび上がる巨大なスフィンクスが正面にせまってくる。スフィンクスの顔は、現在見られるように、一部欠けている。猛スピードの風圧を感じながら、身体はどんどん空中を進んでいき、そのまま地下にもぐり、通路を進む。通路は上下左右、薄茶色の石組でできている。びっくりしながらも冷静な部分があって、ピラミッドの通路だろうから、なにかヒエログリフのようなものが描いてあるかもしれない、と目を凝らしてみたが、なにも描かれていないただの壁だった。そこをあっというまに通り過ぎると、いつのまにかピラミッドの上空にいた。

上のほうには、大きな長方形の黒い石板のようなものが、無数に横になっていて、少しずつ間隔をとって、空一面にびっしりと浮かんでいる。あとで考えたら、映画「2001年宇宙の旅」に出てくるモノリスによく似ていると思った。なんだかイヤな感じで、直観的に、人類をコントロールしている物体なのだという気がして、こんなもの見たくないな、と、思った瞬間、一気にさらに上に引き上げられて、モノリス状のものが地球を覆いグリッドになっているレベルのさらに上のほうに上がっていく。上がっていく途中、薄茶色の石や土でできた家々のようなものが地表に見える。レムリアとか超古代の住居という気がした。さらにぐいんと引き上がる感じがして、なにもない真っ暗な空間になり、ずいぶんしばらくそこにいた。やがてはるか前方に、うっすらと地球の輪郭が漆黒の中に見えてきた。ずいぶん地球から遠ざかった場所にいるようだ。成層圏を超えたあたりだろうか。そしてさらに上に引き上げられる感じがしたと思ったら、うす明るいやわらかな光のようなものに近づいた。そして圧倒的な懐かしさと、生まれてはじめての、こんなに幸せを感じたことはないという気分に包まれて、このまま永遠にそこにいたいと思った。・・・そしたら、誘導者の声が聞こえてきて、戻る時間となった。戻りたくない、と心底感じつつ、瞑想会の会場に渋々戻ってきた。、

ヴィジョンという言葉は使えない。そんなうっすらとなまやさしいものではなく、それはほんとうの体験、まさに現場にいる、としかいいようがない感覚だった。

瞑想が終わって、参加者のシェアタイムのときには呆然としていて、シェアできなかったのだけど、生まれてはじめての瞑想がこんなだったので、誰かにいいたくて、講師の方に封書で内容を書き送った。まだうちにパソコンがなかった頃なので。そしたら講師の方が自分のサイトの体験談コーナーに載せてくれたので、もしかしたら、この話を読んだ記憶のある方もいるかもしれない。その後そのサイトはいつのまにかなくなっていたけれど。

その後も、不思議なテーマパークに行くような感覚で、ひとりでも毎晩かならず、ほぼ1年半ほどやっていた。時にはグループで集まってトリップを楽しんだりしていて、いろいろな存在が出てきたり、体験ができた。現実逃避的な瞑想ではあったけれど、もしかしたら、この世には別の世界も並行して存在していて、波動を変えることで、そこに行けるだろう、ということを肌で感じることができた瞑想だったな、と思う。